譫言41

2006年6月7日
さりげなく日々の仕事に従事し、

さりげなく自分の不治の病を若輩者へと伝える。

言葉を持つ者よ!

それを戦死や殉死といった二語で簡単に片付けるな。

生き様と死に様。

両者が決して断絶しているものではない以上、

それを最後まで見届けるのが、後塵の義務である。

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