女帝花舞 16巻 (16)
2005年2月18日 読書
ISBN:4537103752 コミック 和気 一作 日本文芸社 2005/02/09 ¥530
ということで、いつぞや書いた本の続編です。
前作から読んでいる方にとっては、それぞれの登場人物のその後が見れて面白いです。
というか、やはり京女こそが日本美です。はんなりしながら、しっかり自分の意志を通すって点が。というか、明日香女史が、前作の綾香女史よりアゴのラインに丸みがあって可愛いのだ。
でも、晴れて芸妓となった明日香女史が、今、某4様(これは無いでしょ…作者様(笑)、って文句言えた義理じゃないのですが)風の中年スケコマ師によって、堕落・転落の道へと引きずりこまれようとしておりまする。
まあ、毎回「ありえねぇ」という展開があってますけど、まあ、こういうのが少年誌から続く萬画の面白さってことでしょうか。稚拙とは思いつつも、どうしても食指が伸びてしまいます。まあ、政治・経済・裏社会とかいかにも「オトナ」な題材でカムフラージュしてますけど、やっぱ萬画は萬画ですね。夢を与えないと。この点、中年用「少年漫画」といえるでしょうか。
いずれにしても、退屈で辛い日常が、こんな感じでとんとん拍子に成功してゆくような夢・希望は持っていたいものですな。
でも、私の一番の興味は、梨奈女史が、いつになったら鬼子母神の負の面ばっか見せてないで、丸くなるのかという所ですが(笑)(でも、丸くなったら面白くなくなるだろうな…)
ということで、いつぞや書いた本の続編です。
前作から読んでいる方にとっては、それぞれの登場人物のその後が見れて面白いです。
でも、晴れて芸妓となった明日香女史が、今、某4様(これは無いでしょ…作者様(笑)、って文句言えた義理じゃないのですが)風の中年スケコマ師によって、堕落・転落の道へと引きずりこまれようとしておりまする。
まあ、毎回「ありえねぇ」という展開があってますけど、まあ、こういうのが少年誌から続く萬画の面白さってことでしょうか。稚拙とは思いつつも、どうしても食指が伸びてしまいます。まあ、政治・経済・裏社会とかいかにも「オトナ」な題材でカムフラージュしてますけど、やっぱ萬画は萬画ですね。夢を与えないと。この点、中年用「少年漫画」といえるでしょうか。
いずれにしても、退屈で辛い日常が、こんな感じでとんとん拍子に成功してゆくような夢・希望は持っていたいものですな。
でも、私の一番の興味は、梨奈女史が、いつになったら鬼子母神の負の面ばっか見せてないで、丸くなるのかという所ですが(笑)(でも、丸くなったら面白くなくなるだろうな…)
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