言質至らしめる剽窃166:パラダイム・ロスト
2004年11月8日 端倪すべき夢幻能 そういや、某田中金脈を暴いた後、自然科学の啓蒙者として地位を確立した某氏は、最近何をされてるのでしょうか?
(私が、田舎に住んでいるから情報が来ないだけ?)
ということで、大仰なタイトルかと思うかもしれませんが、ベースボールではない「野球」。50年間余、日本人の、多少なりとも野球に関わっていた人間ならば認識していた、大樹のように存在していた12球団というパラダイムが、いとも簡単に瓦解しています。
というか、西武。非公開だったのは、大赤字だったからでしょうか…。まあ、そりゃ、黒字だったら、普通非公開にしませんわな。
というか、いつもいつも最貧球団と言われている鯉軍団は、むしろ黒字なんですよね…。
やっぱ年俸高騰が一番の影響でしょうね…。
というか、素人考えでも%でのUP・DOWNだと、そりゃ少ない金額ならいざしらず、高額での%換算でのUP・DOWNはキツすぎ。あと、青天井なのも凄い。このご時世に5億て…。
まあ、こういう喩えはファンにあるまじき行為なのですが、それを承知で敢えて言わせてもらうと、プロ野球選手は、確かに労働者として待遇改善を求めることは当然の権利ですが、球団・NPBという宿主に対し、それを死に至らしめるウィルスのような存在になってしまっては、本末転倒だと、どうしても思ってしまうわけです。
まあ、相利共生をするには、お互いの立場の認識不足があるように思いますが、もはや日本の国技である野球が、崩壊の危機を迎えている、この現状。「20世紀はスポーツの世紀だ」と、ある人は評していましたが、21世紀の始まりから、早くも代表的なそれが衰退してしまうとは、まさか思いもよりませんでした。
世界の王、ミスターだって、(まあ、当時の相場と今の相場は違うとは言え)1億すらもらってなかったわけですから、そろそろ、誰かが歯止めをかけるべきなのじゃないでしょうか。
もう、パ・リーグは半滅亡状態です。
関根元ヤクルト監督が仰ってた「私らは、野球をやらせてもらえただけでも幸せだった世代ですから」という言葉と、やはり個人事業者として、プロとして結果を残して、正当な主張をしている選手の立場を考えると、ダブルバインドな自分が居て、思わず考え込まざるを得ない、日本プロ野球界の現状です。
それに、日米野球3連敗だし…、うぅぅ。
(私が、田舎に住んでいるから情報が来ないだけ?)
ということで、大仰なタイトルかと思うかもしれませんが、ベースボールではない「野球」。50年間余、日本人の、多少なりとも野球に関わっていた人間ならば認識していた、大樹のように存在していた12球団というパラダイムが、いとも簡単に瓦解しています。
というか、西武。非公開だったのは、大赤字だったからでしょうか…。まあ、そりゃ、黒字だったら、普通非公開にしませんわな。
というか、いつもいつも最貧球団と言われている鯉軍団は、むしろ黒字なんですよね…。
やっぱ年俸高騰が一番の影響でしょうね…。
というか、素人考えでも%でのUP・DOWNだと、そりゃ少ない金額ならいざしらず、高額での%換算でのUP・DOWNはキツすぎ。あと、青天井なのも凄い。このご時世に5億て…。
まあ、こういう喩えはファンにあるまじき行為なのですが、それを承知で敢えて言わせてもらうと、プロ野球選手は、確かに労働者として待遇改善を求めることは当然の権利ですが、球団・NPBという宿主に対し、それを死に至らしめるウィルスのような存在になってしまっては、本末転倒だと、どうしても思ってしまうわけです。
まあ、相利共生をするには、お互いの立場の認識不足があるように思いますが、もはや日本の国技である野球が、崩壊の危機を迎えている、この現状。「20世紀はスポーツの世紀だ」と、ある人は評していましたが、21世紀の始まりから、早くも代表的なそれが衰退してしまうとは、まさか思いもよりませんでした。
世界の王、ミスターだって、(まあ、当時の相場と今の相場は違うとは言え)1億すらもらってなかったわけですから、そろそろ、誰かが歯止めをかけるべきなのじゃないでしょうか。
もう、パ・リーグは半滅亡状態です。
関根元ヤクルト監督が仰ってた「私らは、野球をやらせてもらえただけでも幸せだった世代ですから」という言葉と、やはり個人事業者として、プロとして結果を残して、正当な主張をしている選手の立場を考えると、ダブルバインドな自分が居て、思わず考え込まざるを得ない、日本プロ野球界の現状です。
それに、日米野球3連敗だし…、うぅぅ。
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