言質至らしめる剽窃160:恐るべしKO大学

　ということで、千円札と五千円札が変わったのに壱万円札だけ変わらないのは、さすが慶応義塾の創始者、政治経済を志す者にとっては、日本の歴史上無くてはならない人物、福沢翁だけはありますな。
　という話はさておき、なぜ、一万円札だけ改札されなかったのか、理由を考えてみる…。
　もしかして、自販機の紙幣認識機はせいぜい千円札しかないから、経済効果狙う上では千円は改札しなければいけないけど、一万円は別にそんなに新札による経済効果は出なさそうだからいいや、という考えが出たのでしょうか。
　しかし、この考えだと、一番マイナーな五千円札(実は、これはウソ。一番マイナーなのは二千円札なのだ！(笑)って皆さん、その存在覚えてました？私は書いてる途中で気づきました(爆))は何故改札したのか、という疑問が湧きますよね。そりゃアンタ、千円札だけだと、寂しすぎですからっ！残念っ！(爆)
　
　冗談は顔だけにして(古いな、この言い回し…)、確か一万円札も新技術を使った偽造防止紙幣に変わるはずなので、一応マイナーとは言えチェンジする筈。なら、どうせ変えるなら肖像も変えてもよさそうなものに、なぜか一万円札は20年を経ても変えない…。
　う〜む、私学の世界を見ると、昔は政財界を見ても早稲田最強伝説というのがありましたが、現在はもしかして、慶應最強伝説へと変わって言ってるのでありましょうか？誰が、一万円札の経緯についてご存知の方いらっしゃったら教えて下さい(結局、これかい)