言質至らしめる剽窃74:旧き良き…
2004年4月12日 端倪すべき夢幻能 ということで、また、そっちぽいタイトルですが、やっぱ商品買うとき、(デジタルものは別として)、アナログなものなら、昔気質といいますが、職人肌の店で買うに限ります。
何より、こういった所は営業色が強くないので、鼻につきません。そして、営業色が弱いにもかかわらず、企業として生き残る為には、必然的に職人肌、すなわち、商品についての造詣及び接客術といった、プロの社会人・販売員としての技能が必要になってきます。始めからパイを広げようという意思が薄弱なわけですし、それ故高級品を売らざるを得ない、という敷居も上げなければならない事から、企業としてハンデを自ら課しているといっても過言ではありません。しかし、こういう所のリピーター率は半端じゃなく高い。そういうわけで、細々ながら長生きしている企業というのも、きちんとあるわけです。企業モデルのトレンドとは対極にあるわけですが、やっぱ、こっちの方が好きだわ、私。
それに、やっぱ人ですな。安い買い物でも担当者がアレであれば物凄く高く感じるのに対し、高い買い物でも担当者が良い方だとむしろ安く感じます。だって、私は普段そんなに物を買わない分、高品質なものを10年〜20年と長く使いたいと思う人間でして。安物だと、やっぱりすぐ買い換えて慌しいですし、何より悪い癖がつきそうですからね。
いやぁ、昔の俗説で、「一流のサラリーマンは革靴を履き潰すまで長く使い続ける」というのがありましたが、日々のメンテナンスを欠かさない・身だしなみも礼儀の内・「愛着」という心理の重要性・物を大切にする・細かい所までの配慮がある等々、使い慣れた高級品の革靴を履く、という現象だけで、色々、その人のある程度の性格が見えてきそうですね。昔は、それとこれとは全く関係ないじゃんと思っていたのですが、この年になると、なるほど外見とその人の性格は何やら相関がありそうな…、そういった気がする一日でしたとさ。
何より、こういった所は営業色が強くないので、鼻につきません。そして、営業色が弱いにもかかわらず、企業として生き残る為には、必然的に職人肌、すなわち、商品についての造詣及び接客術といった、プロの社会人・販売員としての技能が必要になってきます。始めからパイを広げようという意思が薄弱なわけですし、それ故高級品を売らざるを得ない、という敷居も上げなければならない事から、企業としてハンデを自ら課しているといっても過言ではありません。しかし、こういう所のリピーター率は半端じゃなく高い。そういうわけで、細々ながら長生きしている企業というのも、きちんとあるわけです。企業モデルのトレンドとは対極にあるわけですが、やっぱ、こっちの方が好きだわ、私。
それに、やっぱ人ですな。安い買い物でも担当者がアレであれば物凄く高く感じるのに対し、高い買い物でも担当者が良い方だとむしろ安く感じます。だって、私は普段そんなに物を買わない分、高品質なものを10年〜20年と長く使いたいと思う人間でして。安物だと、やっぱりすぐ買い換えて慌しいですし、何より悪い癖がつきそうですからね。
いやぁ、昔の俗説で、「一流のサラリーマンは革靴を履き潰すまで長く使い続ける」というのがありましたが、日々のメンテナンスを欠かさない・身だしなみも礼儀の内・「愛着」という心理の重要性・物を大切にする・細かい所までの配慮がある等々、使い慣れた高級品の革靴を履く、という現象だけで、色々、その人のある程度の性格が見えてきそうですね。昔は、それとこれとは全く関係ないじゃんと思っていたのですが、この年になると、なるほど外見とその人の性格は何やら相関がありそうな…、そういった気がする一日でしたとさ。
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