久々、それなりの事をやってます。
 しかし、最近頭が悪くなったのか、ボーっと600Pくらいの本を読んだり、それをまとめたりする作業が愉しくなってきました。
 まあ、前も頭が良かったとは決して言えませんが、相対的に今より頭の回転が速かったので、どんどん先へ先へと思うあまり、じ〜〜っと地味に文を読み流す作業に辟易していたのでしょうね。それに、昔は腐るほど、家でじっとできる時間があったのですが、ここ数年は出ずっぱりという日も多かったからですね。学生時代みたいな(む?)、じ〜っと机に向かえる幸せを実感している所です。まあ、無くなって始めてその良さがわかる、という愚人なものでf(^^;
 あと、作業の愉しみがわかってきた(笑)
 これね、殆ど書物の孫引きになる場合が多いので、回転が速かった頃は、「どうせやったって変わらんじゃ〜ん、オリジナルじゃね〜じゃ〜ん、面倒くせ〜」と思ってたわけですよ(笑)ところがね、要は、そうやって自分がまとめたものを、自分の「作品」として捉えるわけですよ。図を書く際には、
「どうだ、これがさいぺ流の図だ!」
って、どの流派も必ず雛型となる流派から分派していったものだと勝手に正当化して、自分の流派を創立したり、(あ、悲しい人間と言わないで(苦笑))
また、基本的に誰にも見られない事を前提にしてるので、覚えるべき事柄には、かなりくだらなかったり、自分にしかわからないネタなどを交え、書き留めたりするわけです。そうこうやっている内に、なんか自分の色というのが、見えてきて、
「なるほど、おいらこういう人間だったのか」
というのが、やってる事柄は心理的な事とは全く関係なくても、そういうのが見えてきて実に愉しいわけです。(あ、マニアックと言わないで…(苦笑))
 って、誰に話しかけてんだ?そこの読者様(アナタ)ですよヽ( ´ー`)丿

 ということで、「泣いて馬ショク(漢字失念)を斬る」と「煩悩万歳」
某H氏の作品の中で一番、自分色が出ているものはこれだと思うのだが、いかが?
 というか、ここの左上ね、バナーというのは(笑)
 なんか、作ったのおいたけど、リンク切れみたいな感じになってるわけですが…(泣)

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