女神異聞録ペルソナ(Playstation The Best)
2004年2月14日 ゲーム
アトラス 1996/09/20(オリジナル発売日) ¥2,800
一番ゲームしてた頃で一番面白かった作品。まあ、FF?と共にベタと言えばベタなタイトルです。しかも「女神転生」シリーズをやっている人間に言わせれば、「この外伝は邪道」らしい。
私は、「女神転生」というゲームを今でも知らない(そういや、この前、H氏がNOTEに書いてたっけ?)人間ですが、これは面白かったすね。戦闘時間の長さを除けば(笑)
何が面白かったかというと、ゲーマーならアイテム数の豊富さやペルソナ配合(?)などオリジナリティ溢れるシステムを挙げられると思いますが、私にとってはなんといってもシナリオ。色んな所からもってきてメチャ面白い(笑)
日本・中国・ギリシアローマ・北欧・そしてクトゥルー(笑:まあ悪魔が出るから当然と言えば当然か)神話を混ぜに混ぜて、しかも、フロイト・ユング(だって仮面の男の名前、フィレモンなんすよ。老賢者じゃなくて、ルパン三世みたいなカッコしてましたが、たしか。)の影響を受けたと思われる内面が具現化するストーリーでしたからね。FF?でクラウドがサイコダイブするシーンといい、世紀末は内向の世代でしたねぇ。それにしても、HPLはなぜ読んだんだっけ?あ、そうだ、妖しい本ですらも、なんでもそろってた某図書館にオーガスト・ダーレスがあって、それから芋づる式に原作に出あったんだっけ。それから、当時は…、ってイカン、こうベラベラ喋ると、自分でモノが書けなくなるじゃないか。(それとも、散々批評したあげく、自分で作るものはシベリア超特急、という路線で行くか?←って好きだなオイ By Y)
そんな中、怖がりだった私にとって、一番背筋を寒くさせたのは、願い事がかなう度に、顔にホクロが増えてゆく、女王様願望の女性がいたシーン。あれは、怖かった。「嘘つきは泥棒の始まり」「悪魔に身を売ってでも持ち得たい人間の支配欲の怖さ・寂しさ・孤独さ」「女の怨みは怖い(笑えない)」などなど、様々な事がぐるんぐるんと頭の中で想像されてきて眩暈を起こしたものです。そして、心が広い男がいたおかげでちょっとしたハッピーエンドで終わった(はず)んですが、「この男スゲェ、わしには真似できん(爆)」と素直に尊敬したのも覚えてます。
一通りやって、満足〜♪ヽ( ´ー`)丿となってた時、アンデ
ルセンの「雪の女王」をモチーフにした雪の女王篇という、別
ルートがある、という事を聞き、なんて奥深いゲームなんだ、
と思いながらも最後までやる気がおきなかったのも、今となっ
ては良い思い出です。思えば、あの頃からゲームに飽き出して
いたのかも。
しっかし、もう8年も前になるのだねぇ(遠い目)
プレステも昔のファミコンシリーズよろしく、長期政権を維持
しているねぇ。「ゲームバブル」とも言うべき流行は、もうと
っくに過ぎ去っているけど。H氏は、反論(でもないか)してた
けど、やっぱ対CPUの閉鎖系のゲームシステムはMMOやら
対戦やらの人同士が遊ぶのには勝てないからねぇ。
人型ロボットが思ったより進んでないのは、もしかしたら、
人間が人間以上に人型ロボットに興味を持ててないせいかもしれ
ませんね。
一番ゲームしてた頃で一番面白かった作品。まあ、FF?と共にベタと言えばベタなタイトルです。しかも「女神転生」シリーズをやっている人間に言わせれば、「この外伝は邪道」らしい。
私は、「女神転生」というゲームを今でも知らない(そういや、この前、H氏がNOTEに書いてたっけ?)人間ですが、これは面白かったすね。戦闘時間の長さを除けば(笑)
何が面白かったかというと、ゲーマーならアイテム数の豊富さやペルソナ配合(?)などオリジナリティ溢れるシステムを挙げられると思いますが、私にとってはなんといってもシナリオ。色んな所からもってきてメチャ面白い(笑)
日本・中国・ギリシアローマ・北欧・そしてクトゥルー(笑:まあ悪魔が出るから当然と言えば当然か)神話を混ぜに混ぜて、しかも、フロイト・ユング(だって仮面の男の名前、フィレモンなんすよ。老賢者じゃなくて、ルパン三世みたいなカッコしてましたが、たしか。)の影響を受けたと思われる内面が具現化するストーリーでしたからね。FF?でクラウドがサイコダイブするシーンといい、世紀末は内向の世代でしたねぇ。それにしても、HPLはなぜ読んだんだっけ?あ、そうだ、妖しい本ですらも、なんでもそろってた某図書館にオーガスト・ダーレスがあって、それから芋づる式に原作に出あったんだっけ。それから、当時は…、ってイカン、こうベラベラ喋ると、自分でモノが書けなくなるじゃないか。(それとも、散々批評したあげく、自分で作るものはシベリア超特急、という路線で行くか?←って好きだなオイ By Y)
そんな中、怖がりだった私にとって、一番背筋を寒くさせたのは、願い事がかなう度に、顔にホクロが増えてゆく、女王様願望の女性がいたシーン。あれは、怖かった。「嘘つきは泥棒の始まり」「悪魔に身を売ってでも持ち得たい人間の支配欲の怖さ・寂しさ・孤独さ」「女の怨みは怖い(笑えない)」などなど、様々な事がぐるんぐるんと頭の中で想像されてきて眩暈を起こしたものです。そして、心が広い男がいたおかげでちょっとしたハッピーエンドで終わった(はず)んですが、「この男スゲェ、わしには真似できん(爆)」と素直に尊敬したのも覚えてます。
一通りやって、満足〜♪ヽ( ´ー`)丿となってた時、アンデ
ルセンの「雪の女王」をモチーフにした雪の女王篇という、別
ルートがある、という事を聞き、なんて奥深いゲームなんだ、
と思いながらも最後までやる気がおきなかったのも、今となっ
ては良い思い出です。思えば、あの頃からゲームに飽き出して
いたのかも。
しっかし、もう8年も前になるのだねぇ(遠い目)
プレステも昔のファミコンシリーズよろしく、長期政権を維持
しているねぇ。「ゲームバブル」とも言うべき流行は、もうと
っくに過ぎ去っているけど。H氏は、反論(でもないか)してた
けど、やっぱ対CPUの閉鎖系のゲームシステムはMMOやら
対戦やらの人同士が遊ぶのには勝てないからねぇ。
人型ロボットが思ったより進んでないのは、もしかしたら、
人間が人間以上に人型ロボットに興味を持ててないせいかもしれ
ませんね。
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