DVD ハピネット・ピクチャーズ 2003/11/27 ¥2,800
ということで、いつぞや言っていた作品です。これを見た当時は、所謂独立系映画の事なんて全く知らなかったし、何より、
今をときめくブラッド・ピットのコーンヘッズ頭に圧倒されて、
ゲラゲラ笑った(をい)記憶しかありません。
 しかし、紹介文を見てみると、

「91年度のロカルノ国際映画祭でゴールデンレバード最高作品賞(グランプリ)を受賞しており、その後の彼のキャリアに大いに貢献することにもなった。」

 …らしく、自分の映画観が、いかにこういう独立系の方とは一線を画しているのがわかります。
 でも、独立系の映画って、本当に胸打つものあったりするんですよねぇ。シベリア超特急とか
 やはり、お金が無いので、その哀愁がスクリーンの外にも伝わるのでしょうか監督の純粋な気持ちが投影されやすいのでしょうか、なんかその監督の深い人生観・人間観を見せてくれて味わい深いという言葉では済まされないような、鈍い衝撃を与えてくれるわけです。

 ということで…、

 「ヘイ、俺の歌を聴きやがれっ!」

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